HV・＋ 滑水

HV・＋ 滑水の塗布

1. 水で濡らしたスポンジにHV・＋ 滑水を少量（2～3滴）付けます。
2. 60cm四方を目安に塗り延ばします。塗布量が多いとムラの原因になります。
3. 水で濡らし固く絞ったマイクロファイバークロスで、速やかを拭き取ります。
4. 乾いたマイクロセームで乾拭きをして仕上げてください。
5. パーツまたはパネル毎に、①から④の作業を繰り返し行います。

• ※ 簡単に作業をする場合は、不織布の代わりにマイクロセームを使用してください。
• ※ マイクロセームで新しい面を使用する時は、4～6滴取って下さい。その後は、60cm四方に対して2～3滴で十分です。塗布量が多いとムラの原因になります。
• ※ HV・＋ 滑水を塗布した不織布は、2～3パネル毎に新しい面に折り直して作業を進めてください。同じ面を使用し続けると、HV・＋ 滑水が固まり塗装面を傷つける場合がありますので、十分に注意して作業を行ってください。

ダブル（ギア）アクションポリッシャーでの使用例

1. ポリッシャーのスポンジに水を少量スプレーし、HV・＋ 滑水を少量（2～3滴）付けます。
2. ポリッシャーを軽く押さえて、縦横30cm四方ずつ丁寧に磨いていきます。
   （工程が進んでいくとバフスポンジ面に研磨成分がたまっていきますので量を調整しながら進んでください。）
3. 水で濡らし固く絞ったマイクロファイバークロスで拭き取ります。
4. その後、速やかに乾いたマイクロセームで拭き上げます。
5. パーツまたはパネル毎に、①から④の作業を繰り返し行います。

「艶」が足りない場合は、再度②から作業を繰り返して下さい。

注意事項

1. 親水性・低撥水性のコート面への施工は撥水性に変化しますのでご注意ください。
2. 施工面に鉄粉が付いている場合は、あらかじめ鉄粉除去剤やメンテナンスバフ等を使用し除去しておくと効果的です。
3. 施工面にひどく水垢が付いている場合は、あらかじめ除去しておくと効果的です。
   （少量ならHV・＋ 滑水にて除去出来ます。）
4. 施工面に小キズが多い場合は、ノンシリコン研磨剤等でポリッシングし平滑化すると効果的です。
5. 施工後は強いアルカリ、酸性の洗剤の使用は避けてください。
6. 使用するクロス等はHV・＋ 滑水施工専用にしてください。
7. 使用したスポンジ、マイクロファイバークロス、マイクロセームはシリコン分を含まない中性洗剤で洗い、日陰で乾燥させてください。
8. 高温、直射日光下での作業は出来る限り避けてください。
9. 水道水・地下水（井戸水）をお使いになった場合、乾燥するまでに確実に拭き取ってください。
   (水滴を放置すると水道水・地下水の中のカルキ分、ミネラル分が塗装面に残留する場合があります)
10. 子供の手の届かないところに保管してください。
11. 摂氏0度以上～40度の所に保管してください。
12. 自動車のトランク、車内での保管は避けてください。