カーコーティング『株式会社HONE』|HV-coat GR Premium 滑水 (ハイブリットコートGRプレミアム)

ハイブリッド構造Hybrid

滑水型3Dガラスポリマーが強力に、あらゆる汚れを寄せ付けず長期に渡り被膜を保護します。
(ガラス樹脂分はHV-coat Ｆ滑水(約8%)の約3倍強混入されてます。)

撥水促進試験結果Test results

特徴

主成分: アルコキシオリゴマー
ガラス系シリコンポリマー

耐久力: 24ヶ月以上※1

接触角(30ヶ月後）: 100.7度※1

接触角(60ヶ月後）: 97.6度※1

作業時間目安: 40分※2

接触角とは

施工面に対して水滴がどれくらい弾いているかを示しています。

※1　2012年9月大阪市立工業研究所調べ。トップコートのHV-coatR3の結果。
※2　下地調整済み中型車の場合。下地作業時間は車両により異なります。
この試験結果は全ての条件において効果を保証するものではありません。実走行車両の場合は、塗装面上に乗るホコリや砂などで接触角は変わります。また、取り扱い条件などが車両ごとに大きく異なりますので、促進試験データはあくまで参考資料にとどめてください。

商品詳細Outline

施工可能箇所

自動車塗装面
アルミホイール
ガラス面（フロント除く）
樹脂部分
家具・浴槽・トイレ・事務機・看板（金属製、樹脂製）

有効期間(目安)

被膜保持：約5年(光沢保持期間)
撥油性：約12ヶ月
滑水性：24ヵ月以上(参考データ：60ヶ月相当での接触角97.6度)

（有効期間の撥油性はメーカー調べ、滑水性は大阪市立工業研究所調べです。有効期間は車両の置かれている条件により差が出ることがあります。）

商品資料ダウンロード

HV-coat GR Premium 滑水
(ハイブリットコートGRプレミアム)

作業前

泥や砂などの汚れを洗車し洗い流してください。
目立つ汚れなどがある場合は、Lemon Oil Cleaner (レモンオイルクリーナー)で洗車してください。

※ 洗車後、水分を完全に拭き取る必要はありません。少々残っていても大丈夫です。

HV-cort GR Premiumの使用例

特殊パッドに不織布を巻きます。
HV-coat GR Premium 滑水 (ハイブリットコートGRプレミアム)を少量付け液を伸ばすように塗ります。
ヘッドライト、フロントグリル、バンパー等すべての部分を「HV-coat GR Premium 滑水」で作業します。
一旦水で湿らせて固く絞ったマイクロファイバークロスで完全に拭き取ります。
その後、乾いたマイクロセームで乾拭きをして仕上げてください。

※1 塗装面に対し不織布が抵抗なく軽く滑るように動く量が理想です。
※2 夏場など乾燥が早い時期は、不織布内で本液が乾燥することによるボディへのダメージを避けるため、早め(2パネル毎程度)に新しい不織布と交換して作業を続けてください。
※3 ドアの切れ目、マーカーレンズ、モール、ドアキャッチ等からは5mm位離して塗ります。
(塗装面以外にもホイール・ガラス・樹脂部分等にご使用になれます。)
※4 作業を区切る面積の目安は気温や湿度によって異なります。気温や湿度が高いと乾燥が早い為、夏場なら車全体の4分の1で④の作業へ移行、気温が低く空気が乾燥している冬場は、車全体の2分の1位で2～4パネル程度で④の作業へ移行する等、状況に応じて対応してください。
※5 濃色車の場合は、マイクロセームを固く絞って作業することをお勧めします。

注意事項

施工の前に：施工車の「小キズ、隠れた小キズ、バフ目」の存在を車両管理者に了解して頂いておくこと。（新車であっても90％程度の車両に存在します。）例えばワックスクリーナー等の有機溶剤で拭き取ると油性分が除去され、バフ目等が表れる事が有ります。対策として、熟練の磨き技術のある方が磨き直すことをお勧め致します。また、HV-cort GR Premiumで施工後その部分を弊社製品「HV・+ 滑水」でカバーし「HV coat F 滑水」で馴染ませるようにすると解決できる場合があります。
炎天下での作業禁止。火気厳禁。基材の温度が高い場合(30℃以上) は、必ず冷してから作業してください。
塗布したまま放置しないで下さい。
手あれ防止の為、保護手袋を着用し、素手での作業はしないで下さい。
HV-cort GR Premiumは完全に硬化するには、気温25℃・湿度75％として一週間、冬季で一カ月程度かかります。
再塗装の場合：研磨剤で除去して下さい。研磨剤にはノンシリコン系を使用して下さい。
使使用済のマイクロクロス、マイクロセーム等は洗剤でよく洗って下さい。硬くなったマイクロセームは使用しないで下さい。
作業の際、泡が目立つ場合がありますが正常です。
濃色車の場合は、塗り込み作業、仕上げ作業とも「マイクロセーム」を使用する事をお勧めします。
親水性・低撥水性のコート面への施工は撥水性に変化しますのでご注意ください。
施工面に鉄粉が付いている場合は、あらかじめ鉄粉除去剤やトラップネンド等を使用し除去しておくと効果的です。
施工面に水垢が付いている場合は、あらかじめ除去しておくと効果的です。
（少量ならHV-cort GR Premiumにて除去出来ます。）
施工面に小キズが多い場合は、ノンシリコン研磨剤等でポリッシングし平滑化すると効果的です。
当社製品の磨き剤「Polish P-2G」を特に推奨致します。コーティング剤の”乗り””拭き取り”等がスムーズに行えます。
施工後は強いアルカリ、酸性の洗剤の使用は避けてください。
気温が低い日や、湿気の多い日に仕上げのカラ拭きが不十分な場合、曇った様な状態になる場合があるので、その様な条件の日は特に拭き残しのないように乾いたマイクロセームで仕上げてください。曇りが発生した場合は、再度乾いたマイクロセームで確実に仕上げると解消され、再発を避けられます。
使用するクロス等はHV-cort GR Premium施工専用にしてください。
使用したマイクロクロス、マイクロセームはシリコン分を含まない中性洗剤で洗い、日陰で乾燥させてください。
水道水・地下水（井戸水）をお使いになった場合、乾燥するまでに確実に拭き取ってください。( 水滴を放置すると水道水・地下水の中のカルキ分、ミネラル分が塗装面に残留する場合があります)
子供の手の届かないところに保管してください。
摂摂氏0度以上～40度の所に保管してください。自動車のトランク、車内での保管は避けてください。